おうちカフェにぴったり!ハーブティー用ハーブの育て方

ブログ

※本記事にはプロモーションが含まれています。

はじめに

自宅でゆったり過ごす時間をもっと特別にしてくれるのが、ハーブティーです。摘みたてのフレッシュなハーブを使ったハーブティーは香り豊かで、育てている人にしか味わうことのできない最高の贅沢だと思います。

この記事では、おうちカフェにぴったりなハーブティー用ハーブの種類と育て方、簡単に楽しめるティーレシピをご紹介します。初心者でも育てやすいハーブを中心に、日常で手軽にハーブティーを楽しむ方法をまとめました。おうちでフレッシュハーブティーを味わいたい方必見です!

ハーブティー用ハーブの基本

ハーブティー用のハーブは、種類によって香りや味、効能が異なります。まずは育てやすく、ティーとしても楽しめる代表的なハーブをご紹介します。

1. ミント

爽やかな香りとスッキリした味わいが特徴のミント。ペパーミントやスペアミントなど種類が豊富で、アイスティーやホットティーにぴったりです。清涼感があり、胸やけを防ぎ消化を助ける作用があると言われています。

育て方のポイントは水やりを切らさず、日当たりの良い場所で育てること。生育が旺盛で根が広がりやすいので、鉢植えで管理すると扱いやすいです。

2. カモミール

リンゴのような甘い香りとほっとする味わいが人気のカモミール。乾燥させても香りが保たれるので、ハーブティーとして長く楽しめます。カモミールの優しい香りはリラックス効果が高く、気分を落ち着かせ安眠を誘います。

日当たりの良い場所を好みますが、過湿には注意。土が乾いたらたっぷり水を与えるのがポイントです。種から育てる場合は秋に種まきをすると春に成長し可愛い花をたくさん咲かせます。お花の中心部がぷっくりと膨らんできたら収穫時期です。摘み取ってティーにしてみましょう。

3. レモンバーム

爽やかなレモンの香りが特徴で、リラックス効果のあるハーブティーとして人気です。ハーブティーだけでなく、デザートやサラダのアクセントにも使えます。

日光を好むため明るい窓辺で育てましょう。耐寒性もあり、初心者でも育てやすいハーブです。生育が旺盛なので、どんどん摘み取ってフレッシュのままティーやハーブバスなどに利用しましょう。

4. ローズマリー

スパイシーで香り高いローズマリーは、料理にもハーブティーにも使える万能ハーブです。ローズマリーのお茶には脳を活性化させる効果があり、記憶力を高めるとも言われています。

日当たりの良い場所を好み、風通しがある環境で育てると香りがより強くなります。乾燥気味に育てるのがコツです。寒さに強い多年草です。

5. レモングラス

爽やかなレモンの香りが特徴のレモングラスは、ハーブティーとして飲むとリフレッシュ効果があります。カフェ風のアレンジティーにもぴったりです。

育て方のポイントは、日当たりの良い場所で育てることと、土が乾燥気味になる前に水を与えることです。寒さに弱いので、冬場は室内で管理すると安心です。

6. セージ

強い香りと独特の味わいが特徴のセージは、ハーブティーだけでなく料理の香り付けにも活躍します。健康効果も期待できる万能ハーブです。

日当たりが良く、風通しのある場所で育てると葉の色や香りが豊かになります。乾燥気味に育てると病気にも強くなります。

7. マロウ

淡い紫色の花が特徴のマロウは、見た目も美しいハーブティー用ハーブです。花を乾燥させてハーブティーに使うと、鮮やかな色とまろやかな味わいが楽しめます。

日当たりと排水の良い土で育てると元気に成長します。花が咲いたら早めに収穫すると香りや色が保てます。

ハーブの収穫と保存のコツ

ハーブを育てる楽しみは、やはり自分で収穫してティーに使うことです。ハーブティー用のハーブは、以下のポイントを押さえて収穫・保存しましょう。

  • 収穫のタイミング:朝の水分が蒸発する前の時間帯に収穫すると香りが強い
  • 葉の選び方:元気な若葉や新芽を中心に収穫すると風味が良い
  • 保存方法:風通しの良い日陰で乾燥させる、または冷蔵・冷凍保存で香りを保つ

乾燥させたハーブはティーバッグや瓶に入れて保存すると長く楽しめます。日常的に手軽に使える状態にしておくことで、おうちカフェの時間がより豊かになります。

ハーブティーの楽しみ方

せっかく育てたハーブは、やっぱりハーブティーで楽しみたいですよね。ここでは簡単にできるハーブティーの楽しみ方をご紹介します。

1. シングルハーブティー

1種類のハーブだけで淹れるシンプルなティーは、ハーブ本来の香りや味を存分に楽しめます。たとえばミントはスッキリ爽やか、カモミールはほっと落ち着く甘い香りが魅力です。

2. ブレンドハーブティー

複数のハーブを組み合わせると、香りや味のバランスが良くなり、より深い味わいのティーを楽しめます。例えば、レモンバームとミントを組み合わせると、爽やかでリラックス効果のあるブレンドができます。

3. ホットでもアイスでも

ハーブティーはホットでもアイスでも楽しめます。暑い季節はミントやレモングラスを使ったアイスハーブティーがさっぱりしておすすめです。寒い季節はカモミールやローズマリーのホットティーで体を温めましょう。

まとめ

今回は「おうちカフェにぴったり!ハーブティー用ハーブの育て方」として、初心者でも育てやすいハーブ7種類の特徴と育て方、収穫・保存のコツ、ティーの楽しみ方をご紹介しました。

  • ミント、カモミール、レモンバーム、ローズマリー、レモングラス、セージ、マロウの7種類は育てやすく、ティーにも最適
  • 収穫は朝の水分が残っている時間に、新芽や若葉を中心に行うと香りが強い
  • 乾燥や冷蔵・冷凍で保存すれば、長く香りや風味を楽しめる
  • シングルでもブレンドでも楽しめ、季節や気分に合わせてホット・アイスでアレンジ可能

ハーブティー用ハーブを育てることで、おうちカフェの時間がより豊かに、そして香りと味わいでリラックスできる特別な時間になります。ぜひお気に入りのハーブを育てて、自分だけのハーブティータイムを楽しんでみてください。

タイトルとURLをコピーしました